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ドラマCD感想、一巻二巻まとめて書きます。思えば、一巻のも書いていなかったみたいです。あんなに萌えたのに!
ではでは、早速。
ニ/ュータ/イプ、小説の感想はまた後日。


S/ound E/pisode 1

C.C.のキャラソン、好きです。曲調も歌詞もC.C.らしい。


STAGE 9.725 【決戦 前夜】

この話の二人の掛け合いがすごく好きです。互いに解っているというか何というか。くるるぎ君が押し気味で、小姑でしたが()
それにしても、くるるぎ君はルルに対してずばずばっと訊くんだな。一見ルルが上の位置と思われるかもしれないけれど、実はくるるぎ君が引っ張ってる感じ。
肉まんときんつばといたちのぬいぐるみ……ルル、これが好きだったのかな?
ルルって計算外の事に弱いんだ。可愛い奴め!
負けず嫌いなルルに対してC.C.が最初に言っていた

「血だよ、それは」

は、マリアンヌお母様の事を言っているのかな? そんな感じがします。
最後のC.C.とルルの会話も好きだ!



STAGE 12.55 【夢 の チケット】

シャーリーの妄想力に万歳!
スザルル、リヴァルル、ナナルル……ルル総受け。ここまで総受けな主人公は久々に巡り会いました。
アハハハ、と笑いながら結婚式に走っていくくるるぎ君とルルを安易に想像出来た自分の脳内はどうしたらいいのだろう。これは治せない、うん(自己完結)
やっぱり、

「ルルーシュ、解っているよな?」

が一番ときめく! くろるぎ君が生息しています、このドラマCD。
このお話の時には、シャーリーのお父さんは亡くなっているんですよね、切ない…。



「戻らない 夏の 日」 STAGE 0.515 【招かれざる 皇子】

子くるるぎ君は、ルルが気になって仕方ない模様。ルル達が暮らしている土蔵に何度も行ってまで。気になって、気になって稽古に集中出来ず。可愛い!
やっぱり子ルルが殴られ蹴られを受けているシーンを聴くのは心痛い…。
ポイントカードを大切にする皇子様……ううう、切ない。
ルルの

「僕は、生きるんだ。自分の力で生きる。死人にはならない。僕もナナリーも」

は、お父様に「お前は死んでおる」と言われた事からですよね。自分の存在を真っ向から否定されて、見知らぬ国に追いやられて。だから、生きる為に自分でやれる事は総てやろうとしている。軽く決意出来るものじゃないと思う。

くるるぎ君、その気持ちは、だよ! 熱くて、恥ずかしくて、ね。



SE1の中で特に好きなのは、「戻らない 夏の 日」ですね。小説版とは違った展開で繰り広げられる二人の過去。暖かく見守って行きたいです。





さて、次は

Sound Episode 2

ルルのキャラソン、聴く度聴く度好きになって、愛おしくなってきます。気が付けばエンドレスリピート。
ギ/アスのキャラソンは良いのばかり!(まだC.C.とルルだけだけれど)


STAGE 9.258 【ルルーシュ には 言えない】

やはり男女逆転祭だけは嫌らしい。
たくさんの思考。考えられるものが432通り、289通り、155通り、1288通りとすぐに動くなんてすごい、ルル。やっぱり頭良いのね。

「嵐が来て、ベランダにあった布団が吹き飛ばされた」

勘違いしているルルが可愛い!
何とも言えない空気が漂う中、焦るルル。こんなルルも可愛い。

空気読めない男くるるぎ君、登場。
あっさりルルの口元にご飯粒が付いている事を言ったよ。こやつは天然。
放課後までそのままだったなんて、ルル可愛い。

意外とナイーブなルル
「このご飯粒は付いてるんじゃない、付けてるんだ」と意地を張るルル
顔を真っ赤にするルル

顔真っ赤なルルに含み笑いを見せつつ(勝手な想像)、
スザク、そのご飯粒を食べちゃったよ!
ど、どう食べたのでしょうね?(ドキドキ)
手にとって食べた? ぺろっと食べた
食べたくるるぎ君に対し、「食べるな!」、『恥ずかしい奴』と顔を真っ赤になって答えたのでしょうね、ルル。
こんなスザルルを目の前で展開され、生徒会の面々は呆然としたに違いない。
くるるぎ君があっさりと(ルルにとって)恥ずかしい事をやってのけ、真っ赤になって狼狽えるルルなスザルル好きです。
しかし、ルルの口元のご飯粒をくるるぎ君がどう食べたのか、すごく気になる。

ルル可愛い、としか言っていないな、私。でも、可愛かったのだから仕方ない!
(微妙に限定配信の時の感想を転載しました)



STAGE 14.821 【褐色 の 苦悩】

扇さん、ナオトさんが好きな模様。事ある毎にナオト、ナオトと言っている。親友なんだね。
真面目に服の脱がし方を訊く扇さんが滑稽! 純なんですねえ。
真剣に団員に出動命令を出すゼロに爆笑した!()
ホックの外し方が解らなかったか、扇さん!
この話は爆笑しっぱなしでした。ヴィレッタさんはオレンジは嫌なようで(笑)

短いけれど、このお話も好き。



「戻らない 夏の 日」 STAGE 0.521 【消えた ナナリー】

気が付くと土蔵に来るなんて、本当に気になっているようですね、子くるるぎ君。
ナナリーの

「私の心までは殴れないという事を!」

は、ナナリーの覚悟もかなり硬いのかな、と思いました。ルルとナナリーは、互いしか居なかったというのもあるかもしれない。
この時の二人はまだまだ分かり合えていないし、嫌悪の対象なのかもしれない。

頬に涙の痕があって、ぐちゃぐちゃで情けない表情の子ルル。子ルルが泣くのは、ナナリーの為だけだと思います。
ブリタニア人、日本人と割り切るルルに、くるるぎ君は関係ないと言う。

「枢木スザクは、日本男児だ! 助けたい人間を助けるのに、やりたい事をやるのに、理由なんかいるもんか!」

これは、小説でもあった『理由』と同じだ。
スザクは、理由なしで助ける。
ルルは、理由なしでは助けを受け入れる事は出来ない。
二人の大きな違いだと思います。
理由なしに動くスザクだったから、ルルが初めての友達で、その友情がごっこじゃなかったから、お父さんを殺すまでに至ったんだ。ただ、ルルとナナリーを守りたい、という一心で。
何だか色々繋がった。



やっぱり、「戻らない 夏の 日」シリーズが一番好きです。
小説版の方がしっくりくる部分もありますが、ドラマCDのも良いです。時間の関係で削っている部分があるだろうから、そう感じるのかな。



長々とした感想を最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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