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ちまちまとのんびり前進中。
溜息Ⅳマジやばい! 今までにないくらいドキドキしたよ!
なんだか一言では表現できません。見ている最中は一言も出ず、終わった時にすごかった、だけ。
小説だと特にキョンがどういう表情をしているかが解らないせいか、とても新鮮でした。 新みくるビームとか例のシーンより前の部分がすっぽり抜けちゃった。それほど例のシーンが印象的だったということ。 例のシーンに近付くごとにBGMが不穏になっていってすんごいドキドキしてました。 で、例のシーンについて。 神社での古泉の言葉を借りるなら、ハルヒは何があってもキョンは自分の味方だと思ってたから怒られたことがとても意外だった、みくるちゃんの味方をした、図星を指されたということから喧嘩口調になって、キョンが手を挙げるに至る言動をしてしまった。 中学校でSOS団のように友達と楽しく過ごせなくて、やっと北高に来たら一緒に楽しむことができた。その中のキョンに(キョンにっていうのも大きいと思う)怒られたというのはハルヒにとって怖いことだったんじゃないかなと思います。ハルヒはSOS団が大事でそのメンバーも大事で、仲良く出来る友達でもあって、自分を否定しないと考えていた。 ハルヒは本当はSOS団メンバーに嫌われることが一番怖いのではないかと思います。縦横無尽なことを言っても、皆聞いてくれるって解ってても嫌われるのが怖い。 キョンは、みくるちゃんがおもちゃ扱いされたこと、みくるちゃんの意志を無視していること、加えて自分の存在について(これよりもみくるちゃんのことが大きいと思うけれど)で怒りのボルテージが上がってしまい、手を挙げた。 あのお人好しで優しいキョンが手を挙げるって相当だと思うんです。でも、言うことを聞かない奴は一度殴らないと解らないんだって言葉は、キョンがハルヒを思う優しさからという解釈も出来るかな、と。 こんな喧嘩をした二人だから、これから先いい二人の関係を築いていけるんだと思うんです。この喧嘩は古泉、長門、みくるちゃんにも影響を与えたはず。 みくるちゃんは偉いよぉぉお! 酔いながらもキョンの怒りをなだめたんだもの。 ●<あなたはもっと冷静な方だと思ってました キョンも自分はもっと冷静だと思ってたと言っていたけど、人ってかっとくる時だったある。どんな優しい人だって怒ることもあるわけですし。 この例のシーンは、みんなキョンの見たことのない部分を見た瞬間でもあった。 古泉の言葉で、古泉の中でキョンについてまた新しい部分が加わったと思います。 ●<自分が世界を守ってるという言い草でした いや、古泉は確かに世界を守ってるんだよ。閉鎖空間の拡大を防いだり。表には出ないけど、影で頑張ってる。 谷口がぐちぐち言っている中で、キョンはハルヒが猪突猛進だけど人一倍頑張ってるって本当は解ってたって気付いた流れがいいなー。作画が残念だったけど、流れは好き。 それと同時に、もやもやしてたのは、言われるがままにやってるだけなのに文句をたれてる自分に腹を立ててたという理由。自分は何も頑張ってなかったと気付いた瞬間だと思う。 だから、ハルヒに キョン<映画、絶対成功させるぞ! と言ったんですよね。俺も頑張るぜ!的な思いを込めて。 キョンが部室のドアを開けた瞬間のポニテ作りかけのハルヒを見て、キョンが好きなポニテでどうにかしようかなって考えてたと思うとハルヒかわぃいい!ってなりました。隠しちゃうところがほんと可愛いよ! まあ、結果的にキョンの言葉が強い刺激薬になっちゃって桜が咲いてしまったわけですが^^ 古泉もあんなことを言いつつ、安心したのではないかと思います。 今回見て気付いたこと。 キョンはハルヒの抑制剤にもなるけど、増進剤にもなる。 これってすごいことだ。同時に、キョンのハルヒに対する言葉は世界を左右するということ。 例のシーンから古キョンでそれまでとは違ったドキドキがありましたね。神社で二人っきりとか。これから先もっと仲良くなっていくと思うといいねー^^* EDのクレジットが ハルヒ キョン みくる 古泉 長門 と2と同じに戻ってました。ということは、Ⅴで元に戻るのかな。 Ⅴも見てくるぞー! PR この記事にコメントする
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