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ルルーシュの荒みっぷりにびっくりでした。ど、どうした……!と思いましたが、最後ほっとしました。
今回も先週と同じで、涙を流しました。でも、今回は嬉しくて。ルルーシュがやっと気付いてくれた事が嬉しかったのです^^*

では、感想です。


*アバン

まさかR2でも若本皇帝の「オール ハイル ブリタニア!」を聴けるなんて思いもしませんでした。演説が始まってからまさかまさかと思ったら、そのまさか^^
ブリタニア、皇帝の基本は、弱肉強食なんですよね。



*本編

六話最後のルルーシュの「ナナリィッ!」という叫びに、ナナリーがゼロの正体を知ったかなぁとも思ってみたり。あの反応は……。



ルルーシュがナナリーの名を呟いていた事を知っていながら言わなかったロロにどんな意図があるのやら。
後々シンジュクゲットーにいたルルーシュに、全てを忘れよう、と言った事から、ルルーシュにはただの学生でいて欲しかったのか。ただの学生でいれば、ずっとロロが望んでいた仲の良い家族、兄弟のままでいられますからね。
でも、ロロにはルルーシュの背中を押して欲しい、という思いがあります。



今、エリア11の総督となったナナリーを守るスザク、という二人は、ルルーシュがかつて望んだ形。スザクは最悪な敵であるが、自分の望んだ通り。ルルーシュにとって皮肉な形ですね。
でも、安全は保証されている。

網、花火、蝋燭って何に使うの会長さん^^
花火は判ったけど、網と蝋燭の使い道が判らない。



日本人には特区日本に対する恐怖、憎しみがある。だから特区日本再建というのは、協力して下さいと言われても簡単にその手を取れない。またあのような凄惨な出来事になるかもれないから。黒の騎士団の皆も同じ。
ゼロが協力する、と最後言いましたが、何かしらルルーシュの意図がありそうです。

黒の騎士団の一人、ナナリーを見て頬を紅くしていた…! 見直して初めて気付きましたよ。

ユフィも誰も間違っていないと思います。ルルーシュも。



ナナリーの言葉、行動に色々考えさせられる事があって、自分の行動が本当にナナリーの為になっていたのか疑問に思っている。

黒の騎士団内、C.C.、カレン、神楽耶はほのぼのさせますね^^*
三人官女って雛段のですよね、確か。どこかズレているところが神楽耶の可愛いところ。



ロロ、なんというどS行為…! ここを見た時、ロロはルルーシュを追い詰めて、更に追い詰めて先の台詞を言って、ルルーシュにゼロをやめさせようとしたのかな。



こ、このリフレインの密売をしていた貴族、ルルーシュの頬に触れてその後どうするつもりだったんだろう……あの触れ方が妙にエロかっ…ごにょごにょ。びくびくドキドキしてた私←
腕立て伏せ、踊れ、鳴き真似……どんなギアスの使い方…!
ルルーシュの荒み方が凄すぎます……。

C.C.は今まで全部マリアンヌお母様と話していたのかな。漫画版ではC.C.の言葉から、マリアンヌお母様がルルーシュ達が心配でC.C.に見て貰っていましたからね。



ルルーシュが、俺を慰めろ、とカレンに言うとは思ってもいなかった。ここは若干お父さんが亡くなった後のシャーリーとのみたいですね。

「しっかりしろ、ルルーシュ! 今のあんたはゼロなのよ、私たちに夢を見せた責任があるでしょ。だったら……最後の最後まで騙してよ、今度こそ最後まで……ゼロを演じきってみないさいよ!」

ルルーシュはこのカレンの言葉にも動かされたんだと思います。


「いいじゃない、忘れてしまえば。つらくて重いだけだよ、ゼロも黒の騎士団もナナリーも」
「ナナリーの為にもなる」
「ゼロが消えればエリア11は平和になるよ。兄さんもただの学生に戻って幸せになればいい」
「なにがいけないの? 幸せを望む事が。誰も傷付けない、今なら全てを無かった事にできる」
「大丈夫、僕だけは何処にも行かない。ずっと兄さんと一緒だから」


うーん……ロロの意図は? やはりルルーシュと仲の良い兄弟としていたいのかな。
このロロの言葉にも動かされ、後々生徒会メンバーの言葉と行動に最後の一歩を進む勇気を貰った。これについては後々。
ロロルルのターン!


特区日本再建は、は、ルルーシュに負担をかけたくなくて、ナナリーはこの選択をしたって事ですね。自分で出来る事があるならやる、と。
ナナリーもルルーシュも、願いがある。



「旅行なんてのはね、何処かに行くじゃなくて誰と行くかなのよ」

ミレイさんの言葉って時々心にどすんとのし掛かります。こう心温まるというか。
会長、リヴァル、シャーリーの言葉、ルルーシュがやっと幸せは何処にあるか気付いてそのルルーシュの言葉に、目の奥がじーんと熱くなって、泣いてしまいました。

昔、ナナリーやスザクと話した事があったけ。幸せに形があるとしたら、それはどんなものだろう、って。
そうだな、それはスザクが言っていたようにガラスのようものかもしれない。だって、普段は気付かないから。
でも、確かにそれはあるんだ。その証拠に、ちょっと見る角度を変えるだけでガラスは光を映し出す、そこにあるのだと。どんなものよりも雄弁に存在を主張するから


「この鶴を千羽折るとね、願いが叶うんですって」
「ナナリーは何を願うんだい?」
「んー……優しい世界でありますように」


そう、優しい世界はこんな近くに。偽りの記憶に穢されても尚、透明なガラス色で……いつも、ずっと……ずっと

やっとルルーシュは気付きましたね。幸せというのは近くにあって、ちっぽけだと言われても、自分達にはとても大きな世界がすぐ傍にある。
ずっとルルーシュに早く気付いて欲しいと思っていました。ナナリーはそれを望んでいる事と判ったから、ナナリーの為にもルルーシュの為にも、早く気付いて欲しかった。
ルルーシュも幸せが何処にあるか知ったから、ルルーシュがその幸せに気付いて泣いていたから、私は心が暖かくなって、自然と涙が溢れました。
泣いて意地を張っちゃうところはルルーシュらしいですね。花火を皆で打ち上げる願い、絶対叶えて欲しいものです。
そして、ゼロは黒の騎士団の皆、日本人が望んだ者。ナナリーだけではなく、ゼロの存在を望む人たちの為に、これからルルーシュは行動して行くのでしょう。



スザク、この一年で上に立つ者になりましたね。

毎回言っているけれど、やっぱりルルーシュの知略は凄い! 見る度驚かされる。その知略があって、黒の騎士団は皆ゼロを信頼しているんですよね。

特区日本に協力する。ルルーシュは何か考えていますね。
ただ願うのは、あの惨劇がもう起ない事。



*予告

予告を見る限り、何かしますね。スモーク……。
笑っているユフィが、切ない。
そういえば、ヴィレッタさんはルルーシュ側についているのかな。六話で扇さんとの事で脅されていましたし。



今回は、ルルーシュが、近くにあったナナリーも望んでいる幸せな世界の存在に気付いた事が、ただ嬉しいです。スザクにも気付いて欲しいですね。

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