桃色シーツなロロルルを始め、二人の仲睦まじい姿を見て、切なさを覚えました。
色々今回も驚愕です。
今回は、六話のネタバレもちょっと含んでおりますのでご注意下さい。そこまで大きなものではないですが、見たくない方はご注意をば。
*本編
ロロがどのような経緯でギアスを手に入れたかは明かされませんでしたが、今まで何をしてきていたかは明かされましたね。
ギアスの特性を利用されて、暗殺を続けていた。殺した人の数を覚えてないほど殺してきた。それが命令だから、自分に与えられた仕事だから。
やはり家族、自分が何処で生まれたかも判らない。ただ其処にいるだけ、という。
アカーシャの剣の場面が映ったから、ロロは皇帝と通信みたいな事をしていたんですかね。
ロロのギアスは、前回の感想で書いたように、人間の脳に干渉して思考・動きを止める事で、ギアスを掛けられた者の体感時間を止める。ギアスを掛けられてからルルーシュが時間を数えているとは思いませんでした。
ロロは誰とも違う時間を生きている。
ルルーシュを監視し、C.C.の確保という任務は、極秘任務であるから、ルルーシュを殺したらこの任務は終了、もしくはこの任務が終わったら証拠隠滅として抹殺される可能性もありますよね。それが判ったからルルーシュはロロに条件を持ち出した。
「大丈夫。嘘は吐かないよ……お前にだけは」
この台詞って一期でナナリーに言った言葉でもありますよね。最後のルルーシュの台詞を聴いてから、あの台詞は嘘だったか! と思わず叫んでしまった。
銃を組み立てて、またバラバラになっちゃった時のC.C.が可愛かった´`*
C.C.とカレンの組み合わせも意外に好きです。
ここで星刻は黒の騎士団に何かしらの取引を持ち出し、ガオハイの処分を行った。元々ガオハイを政治から切り離したがっていたみたいなので、ガオハイが(ギアスに操られていたとしても)本国に許可無く黒の騎士団を匿ったという事実が始末するのに丁度良い事だったんでしょうね。
もしかして、三話最後で爆破を起こして色々したのも、これを実行する為なのかな。
そして、ゼロを試す星刻も本当に頭がいい。流石スザク並の体力、ルルーシュ並の頭脳を持っているだけの事はありますね。
またピザハット^^(リヴァルが読んでる雑誌の後ろに)
リヴァル、バイクが見つかって良かったね! バベルタワーが壊滅状態だったのによく無事にあったなと思いました。
ロロが警察にてバイクを探してます的な事で対応した人って、ブラックリベリオン時のトウキョウ租界の一部を崩すシステムを稼働させた人では。
服を整えた時のルルーシュの表情が…!
ギルフォードも色々考えているんですね。本当、この方は姫様が大好きなんだね、忠誠。
やはりヴィレッタさんの表情がすごく気になる。記憶が戻っても、扇さんと暮らした日々は記憶に残っているんですよね。後々、扇さんが助かった時の表情がほっとしているように見えました。
ゼロが現れた時の玉城の表情がなんとも。すごく嬉しそう(笑)
ここからのルルーシュの行動も、全て計画通り。グランストンナイツの一人にギアスをかけて攻撃をさせ、ナイトポリスから借りた盾をスノボの様に使ったり(これはびっくりした)
計画の全貌が判った時は、なるほど! と叫ぶばかりです。
ルルーシュはロロと一緒にいるという証拠を作っていたり。
ここまで一人で来た事にもびっくりでした。
ウキョウ租界の一部の崩落システムを稼働させたのは、やはりあの警察官ですね。ルルーシュはいつギアスをかけたのかな。
崩落前に言葉遊びみたいな事をしたのは、崩落時間までの時間稼ぎ。
ルルーシュがまさかあんなに上手くナイトメアを操れるようになっていたとは。スノボの様に盾を使うのは大変だと思うんだけど、ね。
中華連邦の治外法権区内でブリタニアが攻撃すれば、戦争に発展する可能性が高い。これも利用してるんですよね。
ヴィンセントに直撃しそうになったグランストンナイツが放った攻撃は、ルルーシュがそのグランストンナイツにギアスに攻撃させたから。
そこでルルーシュが庇うという行動と
「お前が弟だから」
「約束したからな、お前の新しい未来。お前の未来はお前と」
という言葉で、ロロへの嘘を吐かないという言葉をロロが信じるようにし向けた。
ロロには誕生日がなく、偽りとはいえ初めての誕生日とプレゼントを貰った。この事で、ロロは揺れている。そこを利用しているんですね、ルルーシュは。
パソコンで逃走経路、隠蔽方法を探していた時に見つけた、ロロがルルーシュの監視役になった時の映像情報を見て、ここまで考えたのかなとも思います。
ギルフォードの攻撃を受け止めた事で、混乱するロロ。自分の立場。ルルーシュが死んでしまったら任務が出来ない。でも、ルルーシュの「お前の未来を」という言葉に揺れていた事が一番大きいと思います。
ヴィレッタさんとの会話の中で、ロロの「あの人」という言葉が気になります。誰?
捕虜となっていた人達が助かった時のカレンの喜びようが、もう。ジーンときてしまいました。
「最初からブリタニアには安らぎは無かった。お前の居場所はここにある」
この言葉もロロがルルーシュを信じるきっかけにもなっていそうです。
それに加えて、ルルーシュの
「散々使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる」
という言葉にはなんですと!? と驚愕でした。
しかし、実は六話のネタバレを知ってしまうのですが、もしかしたら六話でのナナリーに関しての出来事でルルーシュは信じられなくなり、ロロに本音を打ち明けたりしたらいいな、なんて。ルルーシュは何だかんだといって優しいですから。私の妄想です。
スザクは何を思って復学するのでしょうか。そのアッシュフォードにはゼロであるルルーシュがいる。
少しネタバレになってしまうのですが、スザクはルルーシュを試すらしいです、記憶が戻ったかどうか。
ルルーシュの安息する場所はどこなのでしょう。
そして、スザクはラウンズになって一年、何を思ってきたのでしょうか。厳しい表情が何とも言えません。
*予告
生徒会メンバーが映っている場面で、スザクがルルーシュに振り向いています。何を話しているのかな。
すごく疑問だったんですが、皇帝により記憶改竄をされた時、スザクに関する記憶も消されたのか。でも、消さないと、スザクの事がきっかけでナナリーの事、自分がゼロだという事を思い出してしまう可能性も。
ジノとアーニャも出る^^*
下に六話のネタバレを書きます。ご注意を。
実はmixiのギアスコミュで、こんなネタバレを見てしまいました。
エリア11の新総督は、ナナリー。その護衛でスザクが来たらしいのです。
PC向けのギアスメルマガで、キーワードに
「実は今日、お別れを言いにきましたの」
という台詞があります。
このネタバレを見てから、この言葉がナナリーのものに聞こえて仕方がありません。おそらくこのような口調はナナリーだけのような気もしますし。
総督がナナリー、というのはルルーシュにとってとてもショックな事であると思います。あんなにもナナリーを大切に思い、探そうとしているのですから。私でさえもショックでしたらから、ルルーシュは、もう。
五話を見るのが怖いですが、六話はもっと怖いです。
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